2024年、話題の格安スマートフォンmotorola moto g24とXiaomi Redmi Note 10TがIIJmioのMNPで両方とも110円で手に入ります。
moto g24は8GBメモリと128GBストレージ搭載で、マルチタスクが得意。
Redmi Note 10Tは「5G通信」と「おサイフケータイ」が使える高機能モデルです。
両機種とも初めてスマートフォンを使う方向けの、高性能で使いやすい端末です。
あなたの使い方に合わせて、最適な1台を見つけるサポートをします。
あなたの参考になれば幸いです。
結論:コスパで見ると「moto g24」がおすすめ
motorola moto g24はRAM 8GBと128GBストレージを搭載し、複数のアプリを同時に使用する際の動作がスムーズです。
一方、Xiaomi Redmi Note 10Tは5G対応とおサイフケータイ機能を備えており、モバイル決済やデータ通信を重視する人に向いています。
価格は両モデルとも「IIJmio」のMNP(のりかえ)で110円という破格の値段で購入可能です。
総合的に見ると、moto g24の方が日常的な使用においてストレスなく使えるため良いでしょう。
motorola moto g24とXiaomi Redmi Note 10Tの違いと性能比較
スペック比較表
項目 | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
ディスプレイ | 6.6インチ HD+ | 6.5インチ FHD+ |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
本体サイズ | 74.53×163.49×7.99mm | 76×163×9mm |
重量 | 181g | 198g |
OS | Android 14 | Android 11 |
SOC | MediaTek Helio G85 | Snapdragon 480 5G |
バッテリー | 5,000mAh | |
メモリ/ストレージ | 8GB/128GB | 4GB/64GB |
メインカメラ | 5000万画素+200万画素 | |
フロントカメラ | 800万画素 | |
防水・防塵性能 | IP52 | IP68 |
おサイフケータイ | 非対応 | 対 | 応
顔・指紋認証 | 対 | 応|
ベンチマークスコア | 265,132点 | 356,931点 |
充電端子 | USB Type-C | |
SIMスロット | nanoSIM×2 | nanoSIM+eSIM |
5G対応バンド | 非対応 | n3/28/77/78 |
4G対応バンド | B1/2/3/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41 | B1/2/3/4/8/12/17/18/19/26/28/38/39/40/41/42 |
発売日 | 2024年3月22日 | 2022年4月26日 |
通常価格 | 19,700円 | 18,800円 |
IIJmio価格 | 110円 | 110円 |
サイズ感
比較項目 | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
厚さ | 7.99mm | 9mm |
重量 | 181g | 198g |
画面サイズ | 6.6インチ | 6.5インチ |
motorola moto g24は、Xiaomi Redmi Note 10Tと比較すると約17g軽く、1mm以上薄いコンパクトサイズに設計されています。
スマートフォンを頻繁に使用する方にとって、motorola moto g24の軽量化は大きな利点となるでしょう。
カメラ性能
カメラ機能 | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
メイン広角 | 5000万画素 f/1.8 | |
サブカメラ | 200万画素 マクロ | 200万画素 深度測定 |
動画撮影 | FHD 30fps |
メインカメラはどちらも「5000万画素」で、明るいレンズ(F値1.8)を採用しているため、日中の風景や人物写真は十分きれいに撮影できます。
moto g24は接写撮影に特化したマクロカメラを、Redmi Note 10Tは人物撮影時の背景ボケを強調できる深度カメラを搭載しています。
moto g24は接写が得意で、Redmi Note 10Tは人物写真を撮るのに向いています。
動画撮影は両モデルとも「フルHD」解像度で30fpsに対応し、SNSへの投稿や思い出の記録にピッタリです。
夜景モードも搭載されているため、暗い場所でも明るく撮影できます。
夜の写真も明るく撮れるのは嬉しいポイントですね!
バッテリー持ち
バッテリー性能 | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
容量 | 5000mAh | |
充電速度 | 15W | 18W |
1時間動画視聴時の消費 | 7% | 9% |
両モデルとも大容量の5000mAhのバッテリーを搭載しているため、1日の使用でもバッテリー残量に余裕があります。
動画視聴時のバッテリー消費を比較すると、moto g24は「1時間で7%」、Redmi Note 10Tは「9%」と、moto g24の方が若干バッテリー消費率が少なくて済みます。
充電速度はRedmi Note 10Tが 18W、moto g24が 15Wと大きな違いはないものの、Redmi Note 10Tの方が「約20分」ほど早く満充電可能です。
ゲーム・アプリ動作
性能項目 | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
RAM | 8GB | 4GB |
マルチタスク | 快適 | やや制限あり |
ゲーム性能 | 軽めのゲーム向き |
moto g24は「8GBの大容量メモリ」を搭載しているため、複数のアプリを切り替えながら使用してもストレスなく操作できます。
一方、Redmi Note 10Tは「4GBメモリ」なので、多くのアプリを同時に使うと動作が遅くなることがあります。
ただし、パズルゲームやSNSアプリなど軽めの用途であれば、どちらの機種でも快適に使用できます。
原神などの3Dゲームは、両機種とも動作が重くなる可能性があります。
OS/オーエス
OS | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
バージョン | Android 14 | Android 11 |
カスタムUI | ニアストックAndroid | MIUI 13 |
更新頻度 | セキュリティ更新あり |
moto g24は最新のAndroid 14を搭載し、Google純正に近いシンプルな操作性が特徴です。
シンプルなUIだから初めてのスマホでも迷わなそうで良いですね。
一方、Redmi Note 10TはAndroid 11をベースにした独自OS「MIUI 13」を採用。
画面デザインや機能を細かくカスタマイズできる反面、メニュー構成が複雑になっています。
Redmi Note 10Tは自分好みに「カスタマイズ」できるけど、ちょっと複雑かも。
スマホ初心者ならmoto g24がおすすめです。
SOC/システムオンチップ
プロセッサー | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
チップ | Helio G85 | Snapdragon 480 5G |
プロセス | 12nm | 8nm |
CPU性能 | オクタコア 2.0GHz |
Redmi Note 10TはSnapdragon 480 5Gを採用し、最新の「5G通信」に対応。また、8nmプロセス製造により省電力性能に優れています。
一方、moto g24はMediaTek Helio G85を搭載し、「4G通信」のみの対応ですが、2.0GHzのオクタコアCPUで快適な動作を実現。
moto g24は4Gだけど、普段使いには十分な性能を持っています。
LINEやメール、Webブラウジングなど日常的な使用では十分なパフォーマンスを発揮します。
両モデルとも「8コアCPU」なので、普段使いのみの使用であれば問題なく使えます。
ベンチマークスコア
ベンチマーク | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
AnTuTu v10 | 265,132点 | 356,931点 |
CPU | 84,658点 | 129,362点 |
GPU | 40,489点 | 69,264点 |
AnTuTuベンチマークテストの結果、Redmi Note 10Tは総合スコア約35万点、moto g24は約26万点を記録しました。
CPUとGPUの性能でRedmi Note 10Tが上回っていますが、この差はゲームやアプリの高負荷な処理でのみ体感できる程度です。
LINEやメール、Webブラウジングなど、一般的な使用では両機種ともストレスなく動作するため、実用面での違いはあまり感じられません。
防水・防塵性能
保護機能 | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
防水・防塵 | IP52(防滴) | IP68(防水) |
Redmi Note 10Tは最高レベルのIP68等級を取得しており、水深1.5mで30分間の耐水性能を持ち、プールや海での使用も可能です。
一方、moto g24はIP52等級で、雨や汗程度の生活防水レベルの保護機能になります。
アウトドアで頻繁に活用する人には、より高い防水性能を持つRedmi Note 10Tが安心して使えるのでおすすめです。
【参考】防水・防塵の保護等級とは
以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。
等級 | 防塵性能 | 防水性能 | 日常生活での例え |
---|---|---|---|
0(IPXX) | 保護なし | 普通の紙 | |
1(IPXX) | 大きな物体から保護 | 垂直の水滴から保護 | 紙袋 |
2(IPXX) | 指から保護 | 15度の傾きまでの水滴から保護 | ビニール袋 |
3(IPXX) | 工具や太い針から保護 | 60度の傾きまでの水滴から保護 | 雨をしのげるレインコート |
4(IPXX) | 細い針や虫から保護 | あらゆる方向からの水しぶきから保護 | 防水スプレーをした布 |
5(IPXX) | ほとんどの粉塵から保護 | 弱い水流から保護 | 軽い雨なら大丈夫な傘 |
6(IPXX) | 完全な粉塵保護 | 強い水流から保護 | しっかりした雨傘 |
7(IPXX) | 一時的な水没から保護 | 水中で短時間使えるウォッチ | |
8(IPXX) | 継続的な水没から保護 | 潜水用機器 |
注:IPの後の最初の数字が防塵等級、2番目の数字が防水等級を示します。
IP68は完全な粉塵保護 (6)と継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)と一時的な水没から保護 (7)を意味します。
特殊機能
機能 | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
5G | 非対応 | 対応 |
おサイフケータイ | ||
顔・指紋認証 | 対応 | 対応 |
ステレオスピーカー | 対応 | 非対応 |
Redmi Note 10Tは高速通信が可能な5Gに対応し、大容量データのダウンロードや動画ストリーミングがスムーズです。
また、電子マネーやポイントカードとして使えるおサイフケータイ機能も搭載しているため、キャッシュレス決済が便利です。
一方、moto g24はステレオスピーカーを搭載しており、動画視聴や音楽再生時により臨場感のあるサウンドを楽しめます。
両モデルとも「顔認証」と「指紋認証」に対応しており、セキュリティ面では同等の機能を備えています。
音質重視ならmoto g24かな。どっちもロック解除は顔と指紋が使えるから使いやすそうでいいですね。
motorola moto g24とXiaomi Redmi Note 10Tのメリット・デメリット
motorola moto g24のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
大容量 8GBメモリ 90Hzディスプレイ 軽量・薄型設計 | 5G非対応 おサイフケータイ非対応 防水性能が低め |
最大の強みは大容量8GBのメモリを搭載していることです。
motorola moto g24は複数のアプリを同時に起動しても、スムーズな動作が期待できます。
90Hzの高リフレッシュレート対応により、画面のスクロールや動画視聴時の映像が滑らかです。
一方で、気になる点として5G通信非対応、おサイフケータイ非対応があります。
motorola moto g24の防水性能はIP52等級と生活防水レベルにとどまるため、雨や水回りでの使用には注意が必要です。
電子マネーなどで支払いを頻繁に行う人は、この点にご注意ください。
Xiaomi Redmi Note 10Tのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
5G対応対応 IP68防水防塵 おサイフケータイ対応 | 重量がやや重い メモリ容量が少なめ 画面リフレッシュレート60Hz |
Xiaomi Redmi Note 10Tのメリットとして、まず高速通信可能な5G対応が挙げられます。
動画ストリーミングやオンラインゲームがより快適に楽しめます。
また、おサイフケータイ機能を搭載しているため、スマートフォンひとつでキャッシュレス決済やポイントカードとして使用できます。さらに IP68等級の防水・防塵性能により、雨や水回りでの使用も安心です。
Xiaomi Redmi Note 10Tは高性能な5Gとおサイフケータイが魅力的ですね。
一方、デメリットとしては、メモリ容量が4GBと少なめで、多くのアプリを同時に使用すると動作が遅くなる可能性があります。
画面リフレッシュレートが60Hzのため、画面のスクロールがやや滑らかさに欠ける印象があります。
Redmi Note 10Tは防水性能も◎だけど、ちょっと重くてメモリが少ないのが気になるかも。
motorola moto g24とXiaomi Redmi Note 10Tがおすすめな人
motorola moto g24がおすすめな人
- 複数のアプリを同時に使用する方
- 動画視聴を楽しみたい方
- 持ち運びの多い方
Xiaomi Redmi Note 10Tがおすすめな人
- モバイル決済をよく使う方
- 5G通信を活用したい方
- 防水性能を重視する方
motorola moto g24とXiaomi Redmi Note 10Tを最安値で買う方法
購入方法 | moto g24 | Redmi Note 10T | 特典内容 |
---|---|---|---|
IIJmio MNP | 110円 | 110円 | 3ヶ月間440円割引 |
IIJmioひかりセット | 月額660円割引 | ||
Amazon | 19,800円 | 18,800円 | なし |
楽天市場 | 19,700円 | 18,800円 | ポイント還元あり |
量販店 | 19,800円~ | 18,800円~ | 店舗ポイント還元 |
最安値で購入するなら、「IIJmio」のMNP (のりかえ) 契約が良いでしょう。
他社から乗り換えると、両モデルとも110円という破格の価格で購入可能です。
さらに「IIJmioひかり」とセット契約すると、月額料金が660円割引となり、長期的なコスト削減が可能です。
通常のオンラインショップでは「約2万円」前後で販売されているため、のりかえ (MNP) での購入はかなりお得です。
在庫状況によっては、価格変動する可能性があるため、早めの購入をおすすめします。
まとめ:motorola moto g24とXiaomi Redmi Note 10T スペック比較
比較ポイント | motorola moto g24 | Xiaomi Redmi Note 10T |
---|---|---|
総合評価 | ||
コスパ | ||
性能 | ||
機能性 |
motorola moto g24とXiaomi Redmi Note 10Tは、IIJmioのMNPで110円という驚きの価格で購入できる高コスパのスマートフォンです。
moto g24は8GBの大容量メモリと90Hzディスプレイにより、複数のアプリを同時に使用する際もスムーズに動作し、動画視聴も快適です。また、軽量・薄型設計で持ち運びやすいのが特徴です。
一方、Redmi Note 10Tは「5G通信」と「おサイフケータイ」に対応し、IP68の防水防塵性能も備えているため、より実用的な機能を重視する人に良いでしょう。
日常的な使用であれば両モデルとも、十分な性能を発揮しますが、用途に応じて選択することをおすすめします。
アプリの同時使用が多い方はmoto g24、モバイル決済や高速通信を重視する方にはRedmi Note 10Tがピッタリな選択肢となるでしょう。
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