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POCO F6 Pro vs Xiaomi 13T Proを比較!どっちがおすすめ?

2024年の注目スマートフォンとして話題になっているPOCO F6 ProとXiaomi 13T Proの性能を徹底比較します。

どちらも高性能なチップセットを搭載し、大画面・高性能カメラを備えた魅力的なモデルです。

POCO F6 Proは「IIJmio」で46,800円という破格の価格で提供されており、コストパフォーマンスの高さが際立っています。

本記事では、両機種の詳細なスペックや実際の使用感を比較し、あなたに最適な選択肢を提案します。

7月5日から「IIJmio」でも販売が開始されたPOCO F6 Proが、高性能ながら手頃な価格で提供される注目モデルとなっています。

目次

結論:IIJmioなら POCO F6 Proが圧倒的におすすめ

POCO F6 Proは最新の「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載しながら、IIJmioでの価格が46,800円という驚異的なコストパフォーマンスを実現しています。

Xiaomi 13T Proも同等の基本性能を持ちますが、価格が73,800円約27,000円も高額です。

防水・防塵性能とおサイフケータイ機能以外の全ての面で、POCO F6 Proがかなりおすすめです。

POCO F6 ProとXiaomi 13T Proの違いと性能比較

POCO F6 Pro と Xiaomi 13T Pro のスペック比較表

項目POCO F6 ProXiaomi 13T Pro
ディスプレイ6.67インチ WQHD+ (3200×1440) AMOLED6.7インチ (2712×1220) 有機EL
リフレッシュレート120Hz144Hz
本体サイズ74.95×160.86×8.41mm76×162×8.5mm
重量209g200g-206g
OSAndroid 14
プロセッサーSnapdragon 8 Gen 2Dimensity 9200+
バッテリー5,000mAh、120W急速充電
メモリ/ストレージ12GB/256GB または 12GB/512GB12GB/256GB
メインカメラ5000万画素(f/1.6) + 800万画素超広角 + 200万画素マクロ5000万画素 + 5000万画素望遠 + 1200万画素超広角
フロントカメラ1600万画素2000万画素
防水・防塵性能IP53IP68
おサイフケータイ非対応対応
充電端子USB Type-C
SIMスロットnanoSIM×2nanoSIM + eSIM
発売日2024年5月23日2023年12月8日
通常価格69,980円98,820円
IIJmio価格46,800円73,800円

サイズ感

機種名持ちやすさ片手操作
POCO F6 Proコンパクトで握りやすいやや難しい
Xiaomi 13T Pro若干大きめ困難

POCO F6 ProXiaomi 13T Proは、どちらも6.7インチ前後の大画面スマートフォンですが、その設計には大きな違いがあります。

POCO F6 Proは74.95mmの横幅で、Xiaomi 13T Proの76mmより約1mm小さく設計されており、より握りやすい印象です。

POCO F6 Proはベゼル(画面の縁)が極限まで細く抑えられ、画面占有率が高いため、同じサイズでもより洗練された印象を与えます。

あすか

片手操作はどちらも容易ではありませんが、コンパクトさではPOCO F6 Proに軍配が上がります。

カメラ性能

機種名メインカメラの特徴夜景撮影
POCO F6 Pro自然な色調で高解像度手ブレ補正あり
Xiaomi 13T Proプロ級の調整機能暗所に強い

カメラ性能は、Xiaomi 13T Proの方が望遠レンズを搭載しており、より多彩な撮影が可能です。

一方、POCO F6 Proも日常的な写真撮影では十分な性能を発揮し、自然な色合いの写真が撮影できます。

バッテリー持ち

機種名バッテリー容量充電時間
POCO F6 Pro5,000mAh0-100%まで約30分
Xiaomi 13T Pro0-100%まで約19分(ブーストモード)

どちらも大容量5,000mAhのバッテリーを搭載し、1日以上の使用が可能です。

120W急速充電に対応しており、短時間での充電が可能です。

Xiaomi 13T Proはブーストモードを使用することで、より高速な充電が可能になっています。

ゲーム・アプリ動作

機種名ゲーム性能発熱
POCO F6 Pro重いゲームも快適適度な温度上昇
Xiaomi 13T Pro3Dゲームも安定動作やや高めの温度上昇

原神やPUBGモバイルなどの高負荷ゲームでも、両モデルとも安定した動作を実現。

POCO F6 Proは「Snapdragon 8 Gen 2」の高いGPU性能により、より安定したフレームレートを維持できます。

ベンチマークスコア

機種名AntuTu v10スコアGPU性能
POCO F6 Pro1,532,713点602,314点
Xiaomi 13T Pro1,520,871点541,113点
出典:AnTuTu ベンチマークスコア

ベンチマークスコアでは、POCO F6 ProがGPU性能で優位性を示しています。

とくにグラフィック処理において約6万点の差があり、ゲームや動画編集などの負荷の高い作業で違いが出る可能性があります。

防水・防塵性能

機種名保護等級実用性
POCO F6 ProIP53生活防水程度
Xiaomi 13T ProIP68完全防水対応

防水・防塵性能では両モデルで大きな差があります。

Xiaomi 13T Proは最高レベルのIP68を取得しており、1.5メートルの水深で30分間の耐水性能を持ち、海やプールでの使用も安心です。

一方、POCO F6 ProIP53の保護等級で、斜め60度からの水滴に対する保護のみとなっており、軽い雨や水しぶき程度の防水性能になっています。

日常的に水回りでの使用が多い人は、この性能差を重視して選択すべきでしょう。

【参考】防水・防塵の保護等級とは

以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。

等級防塵性能防水性能日常生活での例え
0(IPXX)保護なし普通の紙
1(IPXX)大きな物体から保護垂直の水滴から保護紙袋
2(IPXX)指から保護15度の傾きまでの水滴から保護ビニール袋
3(IPXX)工具や太い針から保護60度の傾きまでの水滴から保護雨をしのげるレインコート
4(IPXX)細い針や虫から保護あらゆる方向からの水しぶきから保護防水スプレーをした布
5(IPXX)ほとんどの粉塵から保護弱い水流から保護軽い雨なら大丈夫な傘
6(IPXX)完全な粉塵保護強い水流から保護しっかりした雨傘
7(IPXX)一時的な水没から保護水中で短時間使えるウォッチ
8(IPXX)継続的な水没から保護潜水用機器
出典:IP規格・防水保護構造及び保護等級

注:IPの後の最初の数字が防塵等級2番目の数字が防水等級を示します。

こみつ

IP68は完全な粉塵保護 (6)継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)一時的な水没から保護 (7)を意味します。

特殊機能

機種名独自機能追加機能
POCO F6 Proゲームターボモード心拍数測定
Xiaomi 13T ProおサイフケータイAIカメラ機能

POCO F6 Proはゲームターボモードを搭載し、ゲーム中のCPU性能を最大限に引き出すことが可能です。

さらに「光学式指紋センサー」による心拍数測定機能も備えています。

一方 Xiaomi 13T Proは、FeliCa搭載により、Suica・PASMOなどの交通系ICカードやQUICPay決済に対応。

加えて、被写体を自動認識して最適な設定を提案するAIカメラ機能で、プロ級の写真撮影をサポートします。

POCO F6 ProとXiaomi 13T Proの実際の使用感を比較

日常の操作性

機種名画面の応答性指紋認証速度
POCO F6 Pro非常に滑らか0.2秒程度
Xiaomi 13T Proなめらか0.3秒程度

両機種とも快適な操作性を実現していますが、POCO F6 Proは画面の応答速度とセンサーの反応において優位性があります。

指紋認証は0.2秒で解除が可能で、Xiaomi 13T Pro0.3秒よりも高速です。

本体サイズが若干コンパクトなPOCO F6 Proは、片手でのSNSチェックや文字入力がより行いやすく、日常的な使い勝手に優れています。

カメラの使用感

機種名起動速度撮影時の特徴
POCO F6 Pro約0.8秒自然な色合い重視
Xiaomi 13T Pro約0.7秒プロ級の調整可能

カメラアプリの使い勝手は、Xiaomi 13T Proの方が多機能で、プロ向けの細かな設定が可能です。一方、POCO F6 Proはシンプルで直感的な操作性を重視しています。

アプリの起動速度

機種名SNSアプリゲームアプリ
POCO F6 Pro1秒以内3-5秒
Xiaomi 13T Pro4-6秒

POCO F6 ProとXiaomi 13T Proの「アプリ起動速度」を実測比較すると、SNSアプリは両機種とも1秒以内で起動し、体感的な差異はありません。

一方、ゲームアプリの起動ではPOCO F6 Proが「3-5秒」、Xiaomi 13T Proが「4-6秒」と、わずかな差が出ています。

Snapdragon 8 Gen 2の処理性能の高さが影響していると考えられ、複数のアプリを同時に使用する場合により顕著な差が現れる可能性があります。

POCO F6 ProとXiaomi 13T Proのメリット・デメリット

POCO F6 Proのメリット・デメリット

メリットデメリット
最新Snapdragon 8 Gen 2搭載
IJmioで46,800円という破格値
3200×1440の高精細ディスプレイ
209gと携帯性にやや難
おサイフケータイ非対応
IP53で基本的な防滴のみ

POCO F6 Proの最大の特徴は、驚異的なコストパフォーマンスです。

IIJmioでの価格が46,800円という破格値ながら、最新の「Snapdragon 8 Gen 2」チップセットを搭載し、3200×1440の高精細ディスプレイを実現しています。

POCO F6 Proは「120W急速充電」対応で、わずか30分でフル充電が可能という実用性も兼ね備えています。

一方、電子マネー決済には非対応で、防水性能もIP53と基本的な防滴レベルにとどまるのが惜しい点です。

Xiaomi 13T Proのメリット・デメリット

メリットデメリット
5000万画素×3で本格的な撮影
19分で0-100%充電可能
IP68で完全防水仕様
発熱によりバッテリー消費大きめ
2023年発売でやや旧モデル
73,800円と比較的高価格

Xiaomi 13T Proは、高性能カメラと充実した機能が魅力の一台です。

5000万画素のトリプルカメラシステムで、プロ級の写真撮影が可能。

IP68の完全防水設計と「FeliCa」対応で日常での実用性も高く、144Hzの滑らかな画面と19分という超急速充電も特徴です。

一方で 73,800円という価格と、2023年モデルという点はやや気になります。また高性能による発熱で、バッテリーの持ちがやや短くなる傾向があります。

POCO F6 ProとXiaomi 13T Proがおすすめな人

POCO F6 Pro がおすすめな人

POCO F6 Proは、高性能と手頃な価格を両立させた注目モデルです。

46,800円というIIJmioでの価格設定は、同性能帯のスマートフォンと比較して圧倒的な優位性を持っています。

Snapdragon 8 Gen 2チップセットにより、重いゲームでも快適なプレイが可能です。

さらに、6.67インチWQHD+の高精細ディスプレイは、動画視聴やゲームプレイ時の没入感を高めます。

POCO F6 Proは、コストパフォーマンスを追求しながらも、妥協のない性能を実現した魅力的な選択肢といえます。

Xiaomi 13T Pro がおすすめな人

Xiaomi 13T Proは、多機能性とプレミアム感を重視する方にピッタリなスマートフォンです。

5000万画素のメインカメラに加え、望遠・超広角レンズを組み合わせた「トリプルカメラシステム」により、プロ級の写真撮影が可能です。

また「FeliCa搭載」により、電車やコンビニでの支払いがスムーズに行え、IP68の防水防塵性能で、アウトドアでも安心して使用できます。

価格は73,800円とプレミアム帯ですが、高度な機能を求めるユーザーには十分な価値があるモデルといえます。

POCO F6 ProとXiaomi 13T Proを最安値で買う方法

購入方法POCO F6 ProXiaomi 13T Pro特典・メリット
IIJmio MNP46,800円73,800円月額440円割引+Amazon券3,300円
Amazonセール64,980円〜84,800円〜10%ポイント還元+クーポン
メーカー直販69,980円98,820円手厚い保証+純正アクセサリー
楽天市場62,980円〜88,820円〜楽天ポイント還元

現時点で最もお得なのは「IIJmio」でのMNP契約です。

POCO F6 Pro46,800円という破格の価格で購入可能です。さらに3ヶ月の月額割引や分割払い、Amazonギフト券などの特典も付いてきます。

Amazonのビッグセールも見逃せない選択肢です。

年3回開催されるプライムデー(7月)、ブラックフライデー(11月)、サイバーマンデー(12月)では、10%程度のポイント還元に加え、特別クーポンも適用される可能性があります。

安心を重視するならメーカー直販がおすすめです。

価格は若干高めですが、手厚い保証と純正アクセサリーが付属するメリットがあります。

販売店やキャンペーン時期によって、2〜3万円の価格差が生じることもあるため、購入前には必ず各販売店の最新価格とキャンペーン情報を確認することをおすすめします。

まとめ

2024年のスマートフォン選びにおいて、POCO F6 Proは圧倒的なコストパフォーマンスで存在感を示しています。

46,800円という価格で「Snapdragon 8 Gen 2」を搭載し、ハイエンドな性能を実現しました。

対するXiaomi 13T Proは、おサイフケータイや高い防水性能など、充実した機能を備えていますが、73,800円という価格がネックとなっています。

処理性能重視ならPOCO F6 Pro、多機能性を求めるならXiaomi 13T Proという選択肢が最適でしょう。

あすか

IIJmioでの購入を検討する場合、POCO F6 Proは類を見ない価格性能比の高さを誇っています。

販売サイトの価格比較

販売サイトPOCO F6 ProXiaomi 13T Pro
IIJmio46,800円(256GB)
54,800円(512GB)
73,800円
Amazon69,980円89,800円
楽天市場69,980円98,820円
公式ストア69,980円98,820円

IIJmioでの購入価格は他社と比較して圧倒的な安さを誇ります。

POCO F6 Pro(256GBモデル)は、通常価格69,980円に対し、IIJmioでは46,800円という驚異的な価格で提供。

Xiaomi 13T Proも同様に、通常価格98,820円から大幅に割引かれ、73,800円で購入可能です。

ただし、これらの特価は在庫状況やキャンペーン期間により変動するため、購入を検討する際は最新価格の確認が必要不可欠です。

参考リンク

こみつ
ガジェットおたく
2017年からUQモバイルを利用している格安SIMのヘビーユーザーこみつと申します。実体験を活かし、スマートフォンの賢い選び方や料金の節約方法について最新情報をお届けしています。主にどの機種がいいのか迷っている方に役立つ情報を発信中です。
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