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motorola edge 50 proとmotorola edge 40 neoを徹底比較!どっちを買うべき?

motorola edge 50 proとmotorola edge 40 neoは、モトローラの人気スマートフォンシリーズの新旧モデルです。

両機種の違いや特徴を知りたい方、どちらを購入するか迷っている方に向けて、本記事でくわしく比較していきます。

目次

結論:総合的にみてmotorola edge 50 proがおすすめ

結論として、予算に余裕がある方は、より快適で長期的な使用が期待できるmotorola edge 50 proを選ぶことをおすすめします。

最新のSnapdragon 7 Gen 3チップ、優れたカメラ性能、125Wの超高速充電など、高い性能と最新機能を備えているからです。

一方、motorola edge 40 neoコスパに優れた選択肢ですが、長期的な使用を考えると、edge 50 proの方が将来性があります。

edge 50 proは最新のSnapdragon 7 Gen 3チップを搭載し、12GBの大容量RAMや3倍光学ズームカメラなど、高い性能と機能を備えています。

あすか

一方のedge 40 neoは、必要十分な性能と機能を押さえつつ、手頃な価格が魅力です。

バッテリー容量はedge 40 neoの方が大きいですが、edge 50 proは125Wの超高速充電に対応しているのが特徴です。

どちらも防水防塵やおサイフケータイに対応しており、基本的な機能は押さえています。

特徴・性能比較

では、細かい特徴や性能を項目ごとに比較していきましょう。

サイズ感

機種画面サイズ本体サイズ重量
motorola edge 50 pro6.7インチ161.23×72.4×8.19mm186g
motorola edge 40 neo6.55インチ159.63×71.99×7.89mm172g

edge 50 proの方がやや大きく重いですが、どちらも片手で持ちやすいサイズ感です。

edge 50 proは6.7インチの大画面を搭載しているので、動画視聴や作業がしやすいでしょう。

edge 40 neoはより軽量コンパクトなので、持ち運びやすさを重視する方におすすめです。

カメラ性能

機種メインカメラ超広角カメラ望遠カメラインカメラ
motorola edge 50 pro5000万画素 f/1.41300万画素 f/2.21000万画素 3倍光学 f/2.05000万画素 f/1.9
motorola edge 40 neo5000万画素 f/1.41300万画素 f/2.2なし3200万画素
F値(絞り値)とは

F値はレンズの明るさを表す数値のこと。値が小さいほど多くの光を取り込めるため、暗所での撮影に強く、背景をぼかした写真が撮影できます。スマートフォンでは一般的にf/1.8前後が採用されています。

カメラ性能はedge 50 proが圧倒的に優秀です。

3倍光学ズームの望遠カメラを搭載している点が大きな違いです。またインカメラも、5000万画素と高解像度になっています。

edge 40 neoも5000万画素のメインカメラと1300万画素の超広角カメラを搭載しており、日常的な写真撮影には十分な性能を持っています。

ただし、ズーム撮影には弱いので注意が必要です。

防水・防塵

機種防水・防塵性能
motorola edge 50 proIP68
motorola edge 40 neoIP68

防水・防塵性能は両機種ともIP68と高い防水・防塵性能を持っています。

IP68は、粉塵の侵入を完全に防ぐとともに、水深1.5mの水中に30分沈めても内部に水が入らないレベルの性能です。

雨の日や水回りでの使用も安心ですし、万が一水没しても壊れにくいでしょう。

こみつ

海水や温泉、シャワーなど強い水流には注意が必要です。

【参考】防水・防塵の保護等級とは

以下の表は、防水と防塵の保護等級をわかりやすくまとめたものです。

等級防塵性能防水性能日常生活での例え
0(IPXX)保護なし普通の紙
1(IPXX)大きな物体から保護垂直の水滴から保護紙袋
2(IPXX)指から保護15度の傾きまでの水滴から保護ビニール袋
3(IPXX)工具や太い針から保護60度の傾きまでの水滴から保護雨をしのげるレインコート
4(IPXX)細い針や虫から保護あらゆる方向からの水しぶきから保護防水スプレーをした布
5(IPXX)ほとんどの粉塵から保護弱い水流から保護軽い雨なら大丈夫な傘
6(IPXX)完全な粉塵保護強い水流から保護しっかりした雨傘
7(IPXX)一時的な水没から保護水中で短時間使えるウォッチ
8(IPXX)継続的な水没から保護潜水用機器
出典:IP規格・防水保護構造及び保護等級

注:IPの後の最初の数字が防塵等級2番目の数字が防水等級を示します。

こみつ

IP68は完全な粉塵保護 (6)継続的な水没からの保護 (8)を意味し、IP67は粉塵保護 (6)一時的な水没から保護 (7)を意味します。

バッテリー持ち

機種バッテリー容量急速充電ワイヤレス充電
motorola edge 50 pro4500mAh125W
爆速充電
15W
motorola edge 40 neo5000mAh68W非対応

バッテリー容量はedge 40 neoの方が大きいですが、edge 50 proは125Wの超高速充電に対応しているのが特徴です。

edge 50 pro19分で満充電が可能とされており、バッテリー切れの心配が少ないでしょう。

edge 40 neoも68Wの高速充電に対応しており、15分で50%以上充電できます。

あすか

ただし、ワイヤレス充電には対応していないので注意が必要です。

特殊・独自機能

両機種ともおサイフケータイに対応しており、電子マネーやICカードとして使用できます。

また、144Hz駆動の有機ELディスプレイを搭載しているのも特徴で、非常に滑らかな画面表示を楽しめます。

edge 50 proはPantone認証の色彩表現に対応しており、より正確で美しい色表現が可能です。

DC調光にも対応しているので、目に優しい画面表示が可能です。

ゲーム・アプリ動作

処理性能はedge 50 proの方が高く、より快適なゲームプレイやアプリ動作が期待できます。

また、12GBの大容量RAMを搭載しているため、複数のアプリを同時に起動しても動作がもたつきにくいでしょう。

edge 40 neoも8GBのRAMを搭載しており、日常的な使用には十分な性能を持っています。ただし、高負荷のゲームや作業には不向きかもしれません。

ベンチマークスコア

機種AnTuTuスコア
motorola edge 50 pro約82万点
motorola edge 40 neo約54万点

ベンチマークスコアを見ると、edge 50 proの方が圧倒的に高い性能を持っていることがわかります。

とくにGPU性能の差が大きく、3Dゲームなどの描画性能に大きな差が出ると予想されます。

ただし、edge 40 neoのスコアも決して低くはなく、日常的な使用には十分な性能を持っています。

AnTuTuベンチマークスコアの早見表

2024年現在では、150万点以上が最高性能、25万点以下がサブ機向けとなり、この数値で端末の実力を判断できます。

AnTuTu総合スコアGPU性能動作・操作感
150万点以上60万点以上ヌルヌル動作、全てのアプリが快適
100万〜150万点35万〜60万点重いゲームも動作可能
50万〜100万点15万〜35万点軽いゲーム程度なら問題なし
25万〜50万点5万〜15万点基本機能は必要最低限の動作
25万点以下5万点以下サブ機として割り切って使用
引用元:AnTuTuベンチマークスコアの平均値早見表

motorola edge 50 proのメリット・デメリット

メリットデメリット
・3倍光学ズームカメラ搭載・高価格
・125Wの超高速充電・やや大きく重い
・ワイヤレス充電対応・バッテリー容量がやや小さい

motorola edge 40 neoのメリット・デメリット

メリットデメリット
・IP68の防水防塵・望遠カメラなし
・軽量コンパクト・ワイヤレス充電非対応
・5000mAhの大容量バッテリー・処理性能がやや劣る

motorola edge 50 proがおすすめな人

  • 高性能なスマートフォンを求める方
  • カメラ性能を重視する方
  • 高速充電を求める方
  • 最新のテクノロジーを楽しみたい方
  • ゲームや動画編集などの高負荷作業をする方

motorola edge 50 proは、高性能・高機能を求める方に最適なスマートフォンです。

とくにカメラ性能や処理性能が優れているので、写真撮影や動画編集、ゲームプレイを楽しみたい方におすすめです。

また、125Wの超高速充電に対応しているので、充電時間を気にせず使いたい方にも適しています。

あすか

最新のテクノロジーを楽しみたい方にとっても、魅力的な選択肢となるでしょう。

motorola edge 40 neoがおすすめな人

  • コストパフォーマンスを重視する方
  • バッテリー持ちを重視する方
  • 日常的な使用で十分な方
  • 予算を抑えたい方
  • 軽量コンパクトなスマホを求める方

motorola edge 40 neoは、コストパフォーマンスの高さが魅力のスマートフォンです。

必要十分な性能と機能を押さえつつ、手頃な価格で購入できるのが特徴です。

軽量コンパクトなので持ち運びやすく、5000mAhの大容量バッテリーで長時間使用できるのも魅力です。

日常的な SNSや Web閲覧、動画視聴などの用途であれば十分な性能を持っています。

まとめ

edge 50 proは高性能・高機能を求める方向けで、最新のテクノロジーを楽しみたい方に適しています。

edge 40 neoはコストパフォーマンスを重視する方向けで、必要十分な性能と機能を手頃な価格で提供しています。

自分のニーズや予算に合わせて、どちらが自分に合っているか見極めることが大切です。

販売サイトの価格比較

販売サイトmotorola edge 50 promotorola edge 40 neo
モトローラ公式ストア79,800円54,800円
Amazon69,800円45,800円
楽天市場69,800円45,800円
IIJmio49,800円(MNP特価)19,800円(MNP特価)

価格は2024年10月時点のものです。最新の価格は各販売サイトでご確認ください。

IIJmioでMNP(番号ポータビリティ)を利用すると、かなりお得に購入できるようです。

キャンペーン期間や在庫状況によって価格が変動する可能性があるので、購入を検討している方は早めにチェックすることをおすすめします。

参考リンク

こみつ
ガジェットおたく
2017年からUQモバイルを利用している格安SIMのヘビーユーザーこみつと申します。実体験を活かし、スマートフォンの賢い選び方や料金の節約方法について最新情報をお届けしています。主にどの機種がいいのか迷っている方に役立つ情報を発信中です。
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